水銀に関する水俣条約

新着情報

この度、2023年11月3日にジュネーブで行われた「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議にて、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意となりました。
これにより、全ての一般照明用蛍光灯の製造が2027年末には終了することとなります。

LED照明に変更した場合の効果
1. 照明電気代のコストの削減(最大75%の消費電力削減)
2. 維持管理のコストの削減(LEDの寿命は4万時間程度)
3. 安全性(衝撃や振動に強い)

※2027年末以降でも既に製造されている在庫に関しては購入が可能ですが、大手メーカーはすでに蛍光灯などのLED以外の照明器具について生産を終了しており、現在、蛍光灯を製造している国内メーカーは2社のみとなります。
その結果、蛍光灯からLED照明に今のタイミングから切り替える人が増えて、LED照明の入手が困難になると思われます。 今後、LED工事費用の高騰や業者不足になることが予測されますので、早目の導入のご検討をお勧めします。

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