トラブル対応

入居してみたら、隣人が夜中まで音楽を大音量で流していたり、知人を呼んで騒いだりして眠れない事が多々ある。
賃貸物件の貸主には、入居者に対して建物を使用、収益させる義務が有ります。
その中で貸主は入居者に対して最低限安心して生活できる環境を提供する義務も含まれていると解釈されます。
よって、直接騒音の原因である入居者に貸主から苦情を入れるとトラブルの原因にもなりますので、管理会社が間に立って直接本人に注意を行います。それでも変わらない場合は管理会社を通じて保証人から注意してもらう様にしましょう。

ある日、天井より水が漏れてきました。
上階の入居者に確認した所、入浴中に洗濯機の排水ホースが外れてしまい水が床に流れてしまったとのこと。
大きな問題がない場合でも、水漏れが原因で後日、壁紙が剥がれたり、カビが生じたりするケースがあります。
そのまま放置してしまうと退去の際に入居者の責任にされる可能性が生じます。
よって、直ぐに管理会社に連絡のうえ対応する様にしましょう。
漏水を発見したら必ず現場の写真を撮影してください。
その後に管理会社にて保険等の対応を交渉させて頂きます。
その他、様々な家賃滞納や原状回復等のトラブルに対して貸主様が直接交渉するとこじれてしまう事が多々あります。
その場合に弊社が間に入って解決させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。